民主主義ユースフェスティバル2025では、来場者同士で対話する場として、各ブースや運営側が用意するスペースでワークショップを行います。申込みは不要です。ぜひご参加ください!
ワークショップ実施団体・概要
民主主義博物館
デモクラシーフィットネス
開催時間帯:1日目(3月15日)16時00分〜17時00分、2日目(3月16日)16時00分〜17時00分
デモクラシーが根付いていると言われるデンマーク発。北欧・バルト諸国・EU・アジアなどで開催されているデモクラシーのための筋肉を鍛えるフィットネスでは、デモクラシーの実践に必要不可欠な「対話」の力、聴く筋肉、反対意見を伝える筋肉、意見を育てる筋肉など8・9種類の筋肉をトレーニングします。北欧とは国民性や教育環境が違い、幼少期から対話の経験が少ない日本にあわせ、時間配分など日本人にあった形で開催しています。
立候補年齢引き下げプロジェクト
12:00〜13:00.15:00〜16:00
「Letter For Better -国会議員にハガキで引き下げをお願いしよう大作戦-」
「Letter For Better -国会議員にハガキで引き下げをお願いしよう大作戦-」では、国会議員に向けて賛同を求めるハガキを書く活動を行います。目的は、参加者が直接自分の声を届けることで、政策への影響を呼びかけることです。ブースは11時から17時まで開催され、特に12時〜13時、15時〜16時の2回は、スタッフと一緒にハガキを書いたり、意見交換をしながら進めるワークショップ形式となります。この時間帯に参加すると、より充実したサポートを受けながら活動できます。その他の時間帯でもハガキを書くスペースが用意されており、自由に参加可能です。誰でも気軽に参加できるこのイベントを通じて、一緒に声を届けましょう!
FIFTYS PROJECT
< 選ボラのススメ!初心者も経験者もあつまって話そう♪>
FIFTYS PROJECTは、政治分野のジェンダー平等実現を目指し、20代・30代の女性やノンバイナリーの方々の立候補を支援する団体です。選挙ボランティアに興味のある方や経験者でゆるりと集まり、活動の基本や魅力、体験談を共有するワークショップを実施します。ジェンダー平等の実現や、投票以上のアクションに興味がある方、ぜひお集まりください。皆様のご参加をお待ちしています◎ ※グラウンドルールをご確認の上ご参加ください
15日 16:00-17:00
16日 14:00-15:00
<FIFTYS PROJECT現職議員とあれこれ話そう♪ 地方議会のこと、ジェンダー平等のこと>
FIFTYS PROJECTは、政治分野のジェンダー平等実現を目指し、20代・30代の女性やノンバイナリーの方々の立候補を支援する団体です。本ワークショップでは、FIFTYS PROJECTメンバーの現職地方議会議員をお招きし、地方政治の現状やジェンダー平等の推進について、参加者と共に自由に語り合うワークショップです。政治や社会課題に関心のある方、現場の声を直接聞きたい方、ぜひご参加ください。お待ちしております! ※グラウンドルールをご確認の上ご参加ください
15日 13:00-14:00
16日 12:00-13:00
教育系若者団体合同ブース
教育系若者団体合同ブースでは、NPO法人School Liberty Network・学生団体Students Changing Educationの活動紹介、いらない校則大掃除アクション、教育の課題を陳情してみるワークショップを行います。教育現場をより良く変えるために政治・社会・学校にアプローチをしてきた、私たちと一緒に教育課題の解決に向けて声をあげてみませんか。
いらない校則大掃除アクションは常時、陳情ワークショップ(30分)は下記の時間から行います
3月15日:12:00、13:00、14:00、15:00、16:00、17:00
3月16日:11:15、12:15、13:15、14:15、15:15
セーブ・ザ・チルドレン
時間:3月15日・16日ともに、12・13・14・15・16時から開始 (各回20分)
タイトル:あなたの声で育てよう!―子どもの権利と民主主義の木―
内容:セーブ・ザ・チルドレンは子ども支援専門の国際NGOであり、「子どもの権利」の実現を目指して世界約120ヶ国で活動をしています。本ワークショップでは、「子どもの権利」や日本と世界の子どもたちの課題を知り、目指したい社会や政治家に求めたいことを考えていきます。考えたことは葉の形の色紙に表現し、参加型アート【子どもの権利と民主主義の木】に貼り付けていきます。あなたの声で枝を彩り、木を育てましょう!どなたでも無料で参加できます。みなさんのご参加をお待ちしています!
プラン・ユースグループ
タイトル: 「性的同意」を考えよう!知って守ろう私とあなた
概要: 皆さんは「性的同意」について知っていますか?プラン・ユースグループが高校生1000人を対象に行ったアンケート調査では、多くの高校生が、「性的同意」を聞いたことがあるけれど、よく分からないと回答しました。そこで、プラン・ユースグループは「性的同意」に関する参加型のワークショップを実施します。参加者には、実際に行ったアンケート調査に回答してもらいながら、ファシリテーターとともに「性的同意」を取り巻く課題について学びます。また、「性的同意」を広め、誰も傷つけない社会を目指すために、私たちに何ができるかを考えます。皆さんからのアイデアをお待ちしています!
実施時間帯: 両日とも、14:00~14:30と16:00~16:30の2回実施します、各回定員は15名程度を予定
Fridays For Future
時間帯:14:00-14:30、16:00-16:30(両日)
タイトル:ゲームで気候変動を学ぼう!対話と協力で未来を変える
概要:記録的な猛暑、大雪、豪雨、山火事など、世界各地で気候変動による深刻な被害が増加しています。2024年は産業革命以降、最も暑い年となりました。「この先、どうなっていくのだろう?」と感じている方も多いかもしれませんが、だからこそ、今が気候変動について学び直す大切な時期なのではないでしょうか。そこで、NPO法人NELISからゲストをお招きし、気候変動について楽しく学べるゲームを取り入れたワークショップを開催します!「気候変動について詳しくないから参加するのが不安…」という方にこそおすすめ!ゲームを通じて、楽しく気候変動の知識を深め、みんなで解決に向けた一歩を踏み出してみましょう!皆さんのご参加をお待ちしています。
国民民主党
時間帯
3月15日14時〜15時
3月16日11時〜12時
タイトル
みんなでつくろう、新しい答え!国会議員と喋ろう
概要
国民民主党所属の国会議員が選挙小屋に!
座談会形式でご意見をお聞きしたり、質問に答えたりします。
国民民主党は「103万円の壁」引き上げなど、若い世代の声を政策に変え、実現してきた政党です。みなさんの政治への思い、意見を聞かせてください。みなさんも一緒に、つくろう、新しい答え!
日本共産党
日本共産党はいま、一人ひとりの声にこたえる政治をつくるため、みなさんの願いを聞くアンケートを実施中です。理不尽な校則の改善、痴漢対策、学校給食費の無償化など、若者の声にもとづいて政治を前に動かしてきました。
あなたの声を聞かせてください。よりよい政治をつくるため、語り合いましょう。
3月16日(日) 14時30分~15時20分
国会議員トーク企画・吉良さんと政治を語ろう
吉良よし子参議院議員
3月15日(土) 14時~15時
自民党の裏金問題、スクープ記者が語ります!
「しんぶん赤旗」日曜版 笹川神由記者
れいわ新選組
れいわ新選組 共同代表 くしぶち万里
15日(土)15:30~16:30
『れいわ新選組 共同代表 くしぶち万里に一問一答』
れいわ新選組の政策の疑問、日々考えている事にお答えします
れいわ新選組は各地でデモやおしゃべり会を開催しています
今日は、民主主義ユースフェスティバルで、くしぶち万里共同代表が「おしゃべり会」を開催します
また、ツーショット写真もお撮りします
是非ご参加ください
選挙小屋クルーズ
前回開催時に、「政党や政治家と何を話したら良いかわからない」「政治に詳しくなくても選挙小屋を楽しく周れる工夫がほしい」という声を受けて、今回から新たに、政治取材を手がける専門家による「ガイド」が来場者(希望者のみ)と交流・意見交換をしながら、会場内に設置される各政党のブース「選挙小屋」を一緒に周り、みんなで政治家に質問する「選挙小屋クルーズ」を開催することになりました。
ゲストとなる「ガイド」には、「選挙小屋クルーズ」の先導のほか、ツアー前のワークショップ(政治家や政党を比較検討する際や直接会話する際に意識するべきことの解説、おもしろ豆知識の披露など)やツアー後の感想シェアのファシリテーションをお願いしています。
スケジュール:
1日目(3月15日)
① 11:20-12:35ー澤田大樹×宮原ジェフリー from セイジドウラク(TBSラジオ)
② 14:40-15:55ーたかまつなな
2日目(3月16日)
③ 11:30-12:45ー堀潤×黒部睦 from 8bitnews
④ 13:10-14:25ー安積明子
⑤ 14:50-16:05ー畠山理仁

澤田大樹
1983年福島県生まれ。2009年TBSラジオに入社。バラエティー番組ADを経て2010年にラジオ記者となる。東日本大震災取材後、TBSテレビへの出向、ニュース番組のディレクターを経て、2018年からは国会担当記者となる。取材範囲は政府、国会、省庁のほか、新型コロナ、東日本大震災、高校演劇など。著書『ラジオ報道の現場から 声を上げる、声を届ける』(亜紀書房)
宮原ジェフリー
1983年東京都生まれ。予備校職員、アートNPO事務局、美術館学芸員、専門学校講師などを歴任し、フリーランスキュレーター・ライターとして活動。主に選挙、特に大手メディアで取り上げられる機会の少ない候補者や視点で取材を続ける。著者『沖縄《泡沫候補》バトルロイヤル』(ボーダーインク)


たかまつなな
社会起業家
株式会社笑下村塾 代表取締役
1993年生まれ。社会起業家。若者の政治参加を促すため、2016年の18歳選挙権を機に、株式会社 笑下村塾を立ち上げる。社会を変えるこどもたちを増やすために、全国の学校にお笑い芸人による楽しい主権者教育の出張授業を届ける。社会を変える場を作るため、高校生の考えを政治に反映させる高校生リバースメンタープロジェクトを手掛ける。社会問題解決型の市民メディア「たかまつななのSocialAction!」は YouTubeのチャンネル登録者数が19万人を超える。朝まで生テレビやABEMA PRIMEなどにも出演。
堀潤
1977年兵庫県生まれ。株式会社8bitNews代表取締役 / 株式会社わたしをことばにする研究所代表取締役。立教大学卒業後、2001年NHK入局、報道番組を担当。2012年、市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、NHKを退局。現在は、TOKYO MX「堀潤LIVE Junction」のMCをはじめ、国内外の取材や執筆など多岐に渡り活動中。2025年2月、新刊「災害とデマ」を集英社から出版。


黒部睦
環境アクティビスト
2001年生まれ、東京都出身。国立音楽大学演奏・創作学科声楽専修卒業。高校生時代にSDGsの啓蒙をはじめ、スウェーデンへの研修をきっかけに気候危機に気づく。大学在学中は、若者中心の気候変動運動「Fridays For Future」 や 「Climate Clockプロジェクト」などを通じて気候変動問題に取り組む。現在は、市民メディア「8bitNews」にて新番組「Artivist黒部睦」を担当。
安積明子
政治ジャーナリスト
兵庫県出身。姫路西高校、慶應義塾大学経済学部卒。国会議員政策担当秘書資格試験に合格後、政策担当秘書として勤務。テレビやラジオに出演の他、「野党共闘(泣)。」「“小池”にはまって、さあ大変!ー希望の党の凋落と突然の代表辞任」(ワニブックスPLUS新書)を執筆。「記者会見」の現場で見た永田町の懲りない人々」(青林堂)に続き、「『新聞記者』という欺瞞ー『国民の代表』発言の意味をあらためて問う」(ワニブックス)が咢堂ブックオブイヤー大賞(メディア部門)を連続受賞。2021年に「新聞・テレビではわからない永田町のリアル」(青林堂)と「眞子内親王の危険な選択」(ビジネス社)を刊行。姫路ふるさと大使。


畠山理仁
フリーランスライター。1973年愛知県生まれ。早稲田大学在学中より取材・執筆活動を開始。日本だけでなく世界の選挙現場を25年以上取材。『黙殺 報じられない"無頼系独立候補"たちの戦い』で第15回開高健ノンフィクション賞受賞。その他著書に『記者会見ゲリラ戦記』『コロナ時代の選挙漫遊記』(集英社)など。
哲学対話
「交流スペース」でゲストを交えて、哲学対話を行います。ぜひご参加ください!
1日目(3月15日)16時50分〜17時50分
ゲスト:永井玲衣(作家)
2日目(3月16日)16時10分〜17時10分
ゲスト:角田将太郎(こども哲学・おとな哲学アーダコーダ 代表理事)

永井玲衣
作家
人びととききあい考えあう対話の場を各地でひらいている。主な著書に『水中の哲学者たち』『世界の適切な保存』など。
角田将太郎
NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ 代表理事
1995年生まれ。千葉県出身。東京大学教養学部卒。哲学対話の実践と研究を往復しながら、互いに配慮し合いながら共に考える場をつくる方法について探究している。こども家庭庁「こども・若者意見反映推進のための調査研究」に有識者・ファシリテーターとして関わる他、中学道徳科教科書『新しい道徳』(東京書籍)編集委員なども務める。

アートコーナー
民主主義ユースフェスティバルでは、一方的に話を聞くだけでなく、登壇者との双方向のやり取りや体験型ワークショップ等を通じて、対話の重要性や様々な価値観に触れてもらいたいと思っています。
今回はさらに、一緒にアートづくりに参加することで、参加する意味や社会の一員としての感覚を掴んでもらいたいと思っています。ぜひご参加ください!
ゲスト:開発好明

開発好明
観客参加型の美術作品を中心に、2002年にPS1 MOMA「Dia del Mar/By the Sea」、
2004年にヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展日本館、
2016年に市原湖畔美術館にて個展「中2病」開催。
2024年東京都現代美術館にて個展、「開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ」を開催。
また20年間毎年開催された3月9日「サンキューアートの日」の企画者としても知られる。
映画鑑賞(1日目)
舞台挨拶(18:00-18:20):ゲストー西郷孝彦 元世田谷区立桜丘中学校校長、ファシリテーター:中村眞大(民主主義ユースフェスティバル2025実行委員)
18:30〜20:00 映画『夢みる校長先生 子どもファーストな公立学校の作り方』上映

西郷孝彦
元世田谷区立桜丘中学校 校長
1954年横浜生まれ。上智大学理工学部を卒業後、1979年より都立の養護学校(現:特別支援学校)をはじめ、数学と理科の教員、教頭・副校長を歴任。2010年より10年間、世田谷区立桜丘中学校長に就任し、インクルーシブ教育を学校経営の中心に据え、校則や定期テスト等の廃止、ICTの活用、個性を伸ばす教育を推進した。
中村眞大
民主主義ユースフェスティバル2025実行委員
2002年生まれ。フリーライター・映像ディレクターとして同世代の若者による社会運動などを取材・発信している。明治学院大学4年生。編著『わたしたちの世界を変える方法 アクティビズム入門』。

