民主主義ユースフェスティバル2024では選挙小屋を設置し、超党派のボランティアや政治家と対話する機会を作りますが、あらかじめ時間を設定した上で、各党の代表者と話せる「政治家対話ブース」を設置します。

日本では、政治家や選挙の立候補者と有権者の距離が遠く、直接「対話」する機会はほとんどありませんが、この機会にぜひ対話してみてください。

登壇者

大椿ゆうこ(社会民主党)

社会民主党副党首。参議院議員。岡山県高梁市生まれ。2013年から大阪府在住。
就職氷河期世代。非正規労働者として働き、解雇された経験が、政治に取り組む原動力に。
2023年4月、参議院議員に繰り上げにより初当選。スローガンは「労働者の使い捨てを許さない」。厚生労働委員会所属。

長妻昭(立憲民主党)

1960年6月14日生まれ。慶応大学法学部法律学科卒。NEC、日経ビジネス記者を経て2000年衆議院議員初当選。厚生労働大臣・年金改革担当大臣を歴任。現在、立憲民主党政調会長。趣味は読書、坐禅。座右の銘は「而今」。主な著作は「闘う政治」「招かれざる大臣」(朝日出版)他。中野区在住。衆議院議員8期目。

大津綾香(みんなでつくる党)

みんなでつくる党 代表。

1992年神奈川県横須賀市生まれ、逗子市育ち。タレントとして活動し、小学生時代にNHKのニュース番組「週刊こどもニュース」に池上彰氏の娘役としてレギュラー出演。

海外留学を経て、日本大学芸術学部デザイン学科建築コースにて、建築を学び、一級建築士事務所で建築デザイナーとして活動。2023年3月に政治家女子48党党首に就任し、現職。

猪瀬直樹(日本維新の会)

1946年長野県生まれ、作家。86年『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞、96年『日本国の研究』で文藝春秋読者賞受賞。東京大学客員教授、東京工業大学特任教授を歴任。2007年東京都副知事、12年東京都知事。主な著書『昭和16年夏の敗戦』『ペルソナ 三島由紀夫伝』、近著に『太陽の男 石原慎太郎伝』。22年参議院議員(日本維新の会・参議院幹事長)。

漢人あきこ(緑の党)

緑の党グリーンズジャパン4人の共同代表のうちの1人(他、新潟、長野、愛知から選出)。

2008年サンパウロでのグローバルグリーンズ大会、2012年のグリーンズジャパン結成に設立準備から参加。小金井市議4期を経て、2021年東京都議会議員選挙・小金井市選挙区(1人区)で広範な市民・政党などの応援で無所属で当選。

吉良よし子(日本共産党)

1982年高知県出身。日本共産党参議院議員(2期)、文教科学委員会

党子どもの権利委員会責任者、政策委員会副委員長

「痛みによりそい、声をとどける」をモットーに、「ブラック企業」の企業名公表、就活セクハラ相談窓口設置などを実現。学費無償化、学校給食無償化、校則問題やフリーランスの働き方などの問題をとりあげる。

浅野哲(国民民主党)

1982年生まれ。東京都八王子市出身。2007年に日立製作所に入社、労働組合役員や衆議院議員秘書を経て、2017年に茨城5区から立候補し衆議院議員に初当選。2021年に同選挙区で衆議院議員に再選し、現在2期目。国民民主党で青年局長、エネルギー調査会長、選挙対策委員長代理、国会対策委員長代理を兼務。

岡川たいき(参政党)

参政党 議員団東京ブロック長 京都市出身、45歳。丸亀製麺で在職中に中国、インドネシア、ロシアで子会社の設立や出店に携わり日本の食文化を世界に広げるために尽力。戦時中の日本人の徳の高さを海外のご高齢の方から学び、愛国心が芽生え、保守的政治家を志す。現在、国とともに人文知を守る団体の理事を務め、現職の世田谷区議として活躍中。

杉久武(公明党)

1976年1月4日大阪市西成区生まれ。48歳。参議院議員2期(大阪府選挙区選出)。

公明党青年委員会副委員長、同大阪府本部副代表。

元財務大臣政務官。公認会計士、税理士。米国公認会計士試験合格。 税金のムダ遣いを徹底的に省くなど財政の「見える化」を推進する。

福島りえこ(都民ファーストの会)

1971年世田谷区生まれ、大学生の母。(株)東芝で22年間研究開発に従事、世界初で眼鏡のいらない3Dテレビを製品化、「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2011大賞」など受賞多数。2017年、2021年都議会議員選挙(世田谷区)のいずれもトップ当選。女性活躍、情報教育、マンション防災、グリーンインフラ、医療政策で実績。都民ファーストの会政調会長。

おのみずき(生活者ネットワーク)

世田谷区議会議員。静岡県出身。横浜国立大学経済学部卒、同大学院修了(経済学修士)。開発コンサルティング企業に新卒入社、気候変動対策分野の開発途上国支援に携わる。2020年秋、休職してイギリスへ。フェミニストに転身・帰国後、足元から変えていきたい!と自ら政治の場に飛び込むことを決意。2023年4月立候補、初当選。

くしぶち万里(れいわ新選組)

1967年生まれ。立教大学卒業。国際交流NGOピースボートに17年勤務し、共同代表および事務局長。世界八十カ国地域で人道支援や国際協力、環境保護などに従事する。法政大学国連グローバル・コンパクト研究センター共同代表。明治学院大学国際平和研究所(PRIME)客員研究員。二〇〇九年に衆議院議員に初当選。その後、民主党および民進党東京都第二十三区総支部長。一般社団法人 全国ご当地エネルギー協会事務局長。2022年に衆議院議員に再選。れいわ新選組共同代表、れいわ新選組ボランティア本部長