民主主義ユースフェスティバル2023では、来場者同士で対話する場として、ラウンドテーブルを行います。

ファシリテーターは、ブースを出展している若者団体や若手社会活動家などが行います。

気候変動(3/25 12:40~13:25)-Fridays For Future Tokyo
子どもの権利(3/25 14:45~15:30)-セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
ディーセントワーク(3/25 16:50~17:35)-連合
大学内の学生自治(3/26 12:25~13:10)-冨永徹平(中央大学 学内市民会議実行委員会)
性暴力・性的同意(3/26 14:30~15:15)-Safe Campus
核廃絶(3/26 16:35~17:20)-カクワカ広島

ファシリテーター

FFF Tokyo

Fridays For Future は2018年8月に当時15歳のグレタ・トゥーンベリが、気候変動に対する行動の欠如に抗議して、1人でスウェーデンの国会前に座り込みをしたことがきっかけに始まった運動です。商業的利益や政党からは独立していて、リーダーもいません。FFF Tokyoでは、毎週金曜日のスタンディングのほか、マーチや講演などの活動をしています。

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

セーブ・ザ・チルドレンは、世界中のすべての子どもが健やかに生き、育ち、暴力などから守られ、社会の活動に参加できるよう、「子どもの権利」が実現されることをめざして100年以上活動する国際協力のためのNGO(非政府組織)です。子どもたちを取り囲む課題を解決するため、日本を含む世界約120ヶ国で支援活動を行っています。

連合

「日本労働組合総連合会」(連合)は、1989年に結成された日本のナショナル・ センター(全国中央組織)です。加盟組合員は約 700万人、47の産業別組織が加盟し、47の地方連合会が活動しています。「働くことを軸とする安心社会」に向けて、すべての働く人たちのために、雇用とくらしを守る取り組みを進めています。

冨永 徹平(中央大学 学内市民会議実行委員会)

中央大学2年。気候変動についての活動をする中で、民主主義というテーマに関心を持ち、政治や政策決定について学ぶ。大学運営に学生が関わる重要性を感じ、学内市民会議実行委員会を立ち上げた。

学内市民会議実行委員会

「大学運営に学生が関わることを当たり前にする」ことを目指し、学生が大学について学習したうえで話し合い、提案を作る学内市民会議の開催準備をする。その他、SNSでの情報発信等もする。

Safe Campus

Safe Campusは慶應義塾大学の学生による学生団体で、性暴力のない安全なキャンパスを実現するために活動しています。これまでに2回の学内性暴力実態調査を実施しており、学生自治組織と協力し、サークル代表者向けの性暴力抑止ワークショップを毎月実施しています。

カクワカ広島

核政策を知りたい広島若者有権者の会(カクワカ広島)は、核兵器のない世界の実現を目指し、2019年1月に発足しました。主に広島に住む、大学生や会社員、カフェ店員などが広島選出の国会議員に面会し、核政策に対する疑問や核廃絶への道のりを訪ね、得られた回答をウェブサイトやSNSなどで発信しています。